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東京支部主催のゴルフコンペに大学からトロフィーを寄贈いただきました。 (2015年10月16日)

大学本部より「総長杯ゴルフコンペ・東京支部大会」の優勝トロフィーを寄贈いただきました!

東京支部ではこれまでKUFS ゴルフ部OB会が中心になって東京支部ゴルフコンペを開催してきました。回を重ね今年で7回目をむかえました。最近では「女性の部」も加わり、華やかさを増してきたところです。

今回、森田嘉一理事長・総長および横山卓哉法人本部長の計らいによって、特別仕立てのトロフィーをつくっていただきました。豪華で素晴らしいトロフィーをご覧ください。

これより、「総長杯ゴルフコンペ・東京支部大会」と銘打った大会を心おきなく開催することができる運びとなりました。是非、沢山の校友の皆さんに奮ってのご参加を今後いただきたいと思います。

ベテランもビギナーもスコアは関係なく、一緒に思う存分楽しんでいただき大会を盛り上げていきたいと思います。


京都外国語大学関東地区マスターズ 藤原 拓氏が制覇 (2014年11月12日)

2014年10月11日(土)台風19号が近づいていましたが、幸い絶好のゴルフ日和、第6回京都外国語大学交友会東京支部ゴルフコンペが難コース東千葉カントリークラブで開催されました。

前回優勝者で本コースのメンバーでもある舟岡譲氏(50Aサッカー部)が直前に腰痛で欠場のアクシデント、そんななか実力者ゴルフ部OBの村松氏(40A)が第3打を直接カップインするなどスーパーショットでハーフ30台は叶わなかったものの40を出す展開、結果は第4回優勝者の藤原(54A)氏がグロス88で辛くも優勝。

今回はなんとかゴルフ部OB面目を保ちました。また前回からスタートした女子の部は初めてから2年と思えないような素晴らしいプレーの連続で山田有佳さんが制しました。成績発表会場での選手会で提案があり、秋季マスターズに加え「春季オープン大会の開催」が決定されました。大会予定として毎年5月第三週水曜日と決定されました。

開催要項は東京支部ホームページに公示される予定ですので奮ってお申し込み下さい。


東京支部OB会主催『第五回関東地区ゴルフコンペ』のレポート (2014年1月7日)

2013年 秋季ゴルフシーズンの幕開けとなる10月5日恒例の東京支部主催ゴルフコンペ(通称東京マスターズ)が開催された。第5回を数える今大会から、シニアに加え華のレディースの参加で混戦の予想のティーオフとなった。

厳しいコースコンディションの“おかだいらゴルフリンクス”を征したのは舟岡 譲(51Aサッカー部)氏。ゴルフ部OBの五連覇を阻止し優勝とBGの完全優勝となった。

またエージシュートを狙う長老達から推定243ヤードのドラコン獲得者:村松武雄(40Aゴルフ部)も出現「未だ若いモンには負けないぞ」した。
ベスト10入りのレディース山田有桂、石川望美両嬢の大活躍で華やかでチョットうるさい大会だった。

     

後列右端「優勝者 舟岡氏」          華麗なるスウィングの山田嬢・・・
                       さてボールの行方は???


6593ヤードおかだいらゴルフリンクスを征したのは
村松武雄(40A)氏 (2012年10月25日)

2012年10月6日(土)快晴の中、東京支部ゴルフ部OB会主催“『第四回関東地区 ゴルフコンペ』別名:第4回関東オープン”が開催された。
関東地区のKUFS校友の中から選ばれた(自薦)精鋭9名によるコンペティションに日頃の腕を競い合いました。関東では難コースで有名な“おかだいらゴルフリンクス”は、数々のトラップを設計に潜り込ませていました。
その予期せぬ魔のトラップに何人もの競技参加者が悲鳴を挙げボギーを叩いていました。
混戦の中、ゴルフ部OB村松武雄氏(40A)が優勝の栄誉を獲得。準優勝は初参加の舟岡 譲氏(50A)、第三位は小島伸夫氏(40A)ベストグロスは藤原 拓氏(53A)となりました。この結果、ゴルフ部OB諸氏が大会四連覇となりました。

右端が優勝者村松氏
 


KUFSゴルフ部OB懇親会 大阪にて開催(2012年10月25日)

全国から集まった校友会主催卒業生の集いが開催された
9月29日、その流れでKUFSゴルフ部OB懇親会が大阪でも高級お座敷鮨割烹で有名な中央区道修町『大吉』で行われた。
当日は、日本のゴルフ黎明期ながら部創設メンバーの関西学生ゴルフ連盟担当初代 福井 裕氏(38A)、連盟二部リーグ優勝立役者 第三代主将富 敦彦・村松武雄(40A)両氏、に加え第五代主将本山裕彦氏(42A)第七代主将稲葉 治氏(44A)等の前後期高齢者6名、中年シングル軍7名と妙齢のご女性の出席を得、ゴルフ部時代の思い出話に花が咲いた。(関東地区からは二名、名古屋石川から各一名出席)
中でも合宿での苦楽、連盟加盟・競技集団化・部員減少傾向・女性部員の加入等々の話題に侃侃諤々の酔っ払いの世界に突入した愉しく懐かしくほろ苦い上下関係を思い出しまた超越もしたアッという間の同志の会だった。
幹事役を快く引き受けてくれた駄田井豊博・田中譲両氏に加え会場を提供し半額でやってくれた香西敏彦氏に感謝申し上げる次第なり。

(HM記)


第3回京都外大校友会東京支部ゴルフコンペ開催(2011年9月21日)

9月10日(土)に茨城県おかだいらゴルフリンクスにて第3回京都外大校友会関東地区ゴルフコンペが開催されました。

真夏の再現を思わせるドピーカン体感温度45度と高湿度70%の中、8名2組に分かれてスタート。

酷暑のコースを軽くラウンドのゴルフ部OB藤原 拓氏が41・44の安定したスコアで優勝。また入賞常連の村松武雄氏が準優勝で歯をむき出した強者を抑えコンペを制しました。

優 勝  藤原 拓(53A) 
第2位 村松武雄(40A)
第3位 中林勝之(57I)

第3回コンペ写真

優勝者:藤原氏(ブルーのパンツ)

前回91でBB,今回95でBMの幹事K氏『こんなスコアなのに何で下位なんだぁ~レベルが高すぎだぁ~』悲鳴が、夕暮れのクラブハウスに響いていました。

*来年度は9月か10月少し涼しくなってからのコンペの予定。本サイトでご案内致しますので奮ってご参加下さい。

【幹事 小島伸夫】


拝啓 森田理事長・総長殿 その節は...」(2011年6月17日)

京都外大ゴルフ部は、1959年(昭和34年)森田現総長を顧問に創部しました。

当時、関西学生ゴルフ連盟は、1部5校、2部6校で、京外大は2部でした。私が1年生秋期(昭和37年)リーグ戦において創部4年にして念願の2部リーグ優勝を果たし、待望の1部との入れ替え戦がありました。
私の対戦相手は、桃山学院のキャプテンで残念ながら完敗でした。総合力に勝る桃山学院に敗退し1部昇格の夢は破れ惜しくも残留となりました。(数年間は2部リーグで健闘)
 
さて私のプチ自慢は、1年生の10月舞子カントリーにてホールインワンを達成しました。なんと言っても京外大ゴルフ部では第一号です。

昭和30年代は、未だゴルフは普及していなくゴルフバックを担いで合宿に行ったら、警察官は真っ黒に日焼けした若者を見て、怪しみ、職務質問されることも何度かありました。又合宿で淡路島フェリーを下船した時、ゴルフバッグを担いでいる姿を見て「何処で釣りですか?」とも聞かれる次第でした。
 
写真は、1964年3月春日台C.C.(奈良県)での合宿集合写真です。前列左から3人目は森田総長です。合宿には度々参加くださって当時興味ある外国事情などのお話しをして下さいました。私達部員は、失礼ながら兄貴と思って、慕っておりました。

*9月10日(土)京都外国語大学校友会東京支部主催第3回ゴルフコンペを開催いたします。
多数の参加を、お待ちしております。(東京支部HPに委細後報)

【昭和40年度英米学科卒 村松武雄】


ゴルフクラブ開発者のひとりごと(2011年2月3日)

在学中はゴルフ部に在籍していたことから、ゴルフに関係した仕事につきたいと希望し某メーカーに就職、営業からスタートしました。

また中国語学科卒業であったことと、仕事の環境を変えてやろうとの単純な動機から子どもができたばかりなのにも関わらず、無謀にも台湾勤務を希望。それが実現し7年も街中が中華街という暮らしをしてきました。その間ゴルフクラブ生産のノウハウを学び、帰国後はゴルフ開発業務に携わり、現在に至っております。

以前にゴルフを科学するというレポートを掲載していただきました。あれだけを見ると結構垢ぬけた感じの仕事をしているとお感じかなと思います。
またゴルフというとプロの華やかさ、プレーの優雅さと今でも金持ちの娯楽と考えている人がいるかと思います。

でもゴルフ用品を作るとなると、そんな華やかなものではないのです。
ゴルフヘッドは金属が主体。そのような職場は3Kそのもの。またどうしても荒っぽい輩を相手にすることになります。まして海外の・・・・

ゴルフと中国語という妙な関係から興味を持っていただけそうな話題を今後色々とレポートさせていただきたいと考えております。

台湾に駐在を始めたのは約20年前です。まずは台湾や中国との商売をするときに戸惑ったことについてちょっと書いてみたいと思います。

それは3Mには気をつけろ!
すでに体験されている方もいらっしゃるとは思いますが、3Mとは下記の3種類のことばを指します。

  没有問題 問題ない
  没有関係 気にしない
  没有辦法 どうしようもない

没有をmeiyou メイヨウと発音することから3Mと呼ばれています。

あるプロジェクトが進んでいるとします。

・途中状況を聞くと・・・・「没有問題」(問題ないよぉ〜〜)
・疑問な箇所の指摘や期限が迫ってきた時・・・・「没有関係」(気にしない気にしない)

・ここまで安心させておいて、最終的に期限OVERやモノ自体に問題があった時
       ・・・・・「没有辦法」(もうどうしようもない)

開き直られた挙句に「どうしようもない、また作りまっさ・・・」という感じである。反省はまったくなし。理由は述べるが方法は考えない。これに何回騙されたことか。

逆に困った時は信じられないくらいのパワーを全開して面子を立ててくれたりする。
不思議でした。

最初のころはキレまくっていましたが、ある日突然これが中華圏の生き方であり、やり方なのかと思えるようになりました。そうなるとこんな気が楽なものは無い。
当方もおおらかに構えるようになってからうまく事が運ぶようになったという思い出があります。

言われ続けていることですが、郷に入れば郷に従えですね。(すべてに従う訳ではないですよ)日本の上司が何を言おうがお構いなし。結果勝負。面白い7年でした。

ただこういう風習(?)も最近は無くなってきました。

ゴルフ業界に限るとアメリカの大手メーカーが、今までアメリカ国内のメーカーと取引をしていたり自社工場で作ったりしていたのを、台湾企業と直接取引をするようになってきました。Callaway、Taylormade、Ping、Nike、Titleist、etc
一度は耳にしたことのある会社ですよね。
*現時点の生産の主体は中国に移行していますが、それは台湾企業の中国工場です。

アメリカは契約社会。発注時にも契約という形を取ります。それを守らなかったら賠償にも発展。急速に各メーカーは真面目というか世界標準になったということです。
いままでの日本のお客さんは優しいからあまり文句はなかったが、アメリカはそうはいかなかったようです。

それと創業者の2世がアメリカに留学するケースが多く、今までのいい加減なやり方を変えるようになってきたのでしょう。

余談
台湾企業の創業者クラスは、概ね日本時代を経験した人たちで、そりゃ気の良いおやじばかりで我々を大事にしてくれました。
2世たちは考え方は少し違うかもしれないが、そこは親の言うことをよく聞く台湾人。尻の穴がこそばくなるくらい大事にしてくれます。

ただ「お前の為なら工場をずっと動かせても何とかしてやる!」というのが少しばかり減ってきたかなという気もします。当時は「いい加減さ」と「男気」が混在しており独特の感じがしておりました。

今と昔じゃどちらが商売しやすいか?と聞かれると、そりゃ世界標準に近づいてきた今がやり易いし楽です。会社にとっても今の方が良いでしょう。
良いことだとは思いますが、少しの寂しさも漂って・・・・・・・

【S57年中国語学科卒業 中林勝之】


第2回京都外大校友会東京支部ゴルフコンペ開催(2010年9月15日)

9月11日(土)に茨城県霞丘カントリークラブにて第2回東京支部のコンペが開催されました。

真夏のような厳しい日差しと暑さの中、10名3組に分かれてスタート。本山支部長がロングホールでイーグルを奪取するなど結構話題もありました。

戦いを制し優勝したのは大野武彦氏、ベスグロは82で回った本山裕彦氏でした。最初から最後まで笑いが絶えず、暑さなど気にならないくらいの楽しいコンペでした。

優勝  大野武彦(41E)
第2位 本山裕彦(42A)
第3位 村松武雄(40A)

第2回ゴルフコンペ写真


第3回は2011年の9月に行う予定です。皆さまの参加をお待ち申し上げます。

【幹事 久保雄二、中林勝之】


ゴルフを科学する(2010年5月11日)

ゴルフ部に在籍した縁で某スポーツメーカーに就職、現在ゴルフクラブの開発担当している中林と申します。一昨年からは、石川遼プロ使用のクラブの開発にも携わっています。

今回は趣向を変えて、ゴルフクラブ開発の裏話を。最近の進歩はすごいものがあります。

ゴルファーの夢は少しでも遠くへ飛ばすことですが、最近色々な規制ができています。
ヘッド体積、フェースの反発係数、クラブ長さ、慣性モーメント 等・・・規制があっても今まで以上のものを作り出すのが開発員の使命。色々な材料や構造で試作をしては性能確認をしていますが、その性能確認方法に大きな進歩があります。

現在は「トラックマン」という機械で弾道を計測し、性能の確認をおこなっています。Head Speed、Ball Speed、打出角度、Spin量、Ball軸傾斜、最高高度、落下角度、飛距離等のデータが瞬時で計測できます。
これはパトリオットミサイルの理論と同じようなもの。軍事技術の応用でレーダー弾道測定器とでも申しましょうか。
最近のゴルフショップの試打席でもこのようなデータの計測を行う装置はありますが、これらは瞬間を計測しての計算値でありバラツキは大きい。トラックマンはレーダーでボールの落下まで追跡を行ないます。いわゆる実測です。精度は極めて高いです。
今までは材料や構造を変えて、そこそこの効果があればそれでよしという雰囲気がありました。ただ前述のように規制が厳しくなると、小手先では他社より勝るようなものは作れない。ごくわずかのデータの違いを分析して何故そうなるのか?解決するにはどうするのか?という細かい箇所を追跡するというように変わってきました。

石川遼プロのクラブもこの機械で計測して生まれました。この項目の数値がこうだからこのように設計変更・・というような感じです。

ただこの機械、高級外車が買える価格です。新しいクラブを作りには金がかかる・・

【S57年 中国語学科卒業 ゴルフ部出身 中林勝之】


OBコンペ

ゴルフ部OB会は20年ぐらい前からOBコンペを年1回開催していましたが、昨年はゴルフ部OB会を、発展的解消し、京都外大校友会東京支部主催として昨秋コンペを開催しました。今年も開催予定をしています。

その節にはホームページにご案内致しますので多数の参加をお待ちしています。
現在のゴルフ部とも連絡をとり、交流を深めたいと考えています。
またこのホームページを通し、半世紀に上るゴルフ部秘話も紹介して参ります。お愉しみに!

元ゴルフ部OB会関東地区会長 村松 武雄(40年英米語卒)




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